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- 【解説】審査・申込み
- カードローンは完済を重ねることで再審査時に融資限度額が上がる
生活の中で急な出費を余儀なくされることはよくあることです。そんなときに自宅や職場近くにあるATMから手軽に借り入れを行えるカードローンという存在はたいへん力強いものです。
このカードローンンの最初の申請時には利用者の職業、年収、勤続年数などが融資限度額を決めるにあたっての大きな要素を占め、その人が大手企業や公務員として勤めていたり、勤続年数が長かったり、また年収が大きかったりすると返済能力が高いと評価されて融資限度額も高めに設定されます。逆に自由業や自営業、フリーターや専業主婦などは収入を得る立場として不安定、あるいは返済能力が低いと評価され、カードローンの限度額も低めとなります。
しかしながらこれらの人々にもチャンスはあります。最初は低い限度額であってもそれを決められた期限にコツコツと返済し、完済履歴を積み上げていくことによって徐々にカードローン会社のデータベースの中での信頼度が上昇していくことになります。このタイミングを見計らったうえで次回利用時に融資に関する再審査を行えば、その信頼度に応じて以前よりも高めの融資限度額を手にすることができる可能性があります。
年収や肩書で勝負できない人たちでも、このように利用履歴の正当性によって信頼性を勝ち得ていくことができるのです。