
賃貸住宅に住んでいるからカードローンを借りられるかどうか不安と言う方が多くおられます。
確かに、自己所有住宅に住んでいるか、賃貸住宅に住んでいるかは、審査に於いて必須の項目です。
しかしながら、これ自体は、カードローンの契約締結可否にあまり関係ありません。
なぜならば、無担保型融資である場合のカードローンに於いて最重要なのは、定職に就いていて、一定以上の安定した収入があるか否かという点だからなのです。
また、有担保融資のカードローンの場合も同様です。
賃貸、所有どちらの物件に住んでいるかということは、必須の審査項目には変わりありませんが、最重要なのは担保となるものの評価価値です。
このように考えますと、居住物件の所有の有無は与信枠にある程度の影響を与える可能性はあるものの、契約の可否の決定的な要因にはなり得ないと言えるのです。
カードローンを利用しようかどうか迷ったら、まずは相談・問い合わせをしてみることが肝要です。
迷っているばかりでは何も前には進まないのです。