- Home
- 【知識】カードローンの基礎知識
- カードローンが親しみやすいイメージに変わってきています。

昔は、お金を貸す人を金貸しと言って暗いイメージがあり、お金を借りる側も恥ずかしくて、こっそり借りるのが一般的でした。
現在は、カードローンと名前をかえ、有名なタレントを使ってCMを各社が大々的におこなうようになり、イメージが一新され、明るく身近なものになっています。
銀行が母体のカードローン会社も多く、安心感を与えていることもあり、遊ぶお金が足りないからちょっと借りちゃおうと軽いノリで利用する人もいます。
CMの軽く明るいイメージが、借りる側も銀行にいくような気軽な気持ちにさせるのではないでしょうか。
しかし、あくまでも借金であり、低金利とはいっても、借りた金額に定期預金の利息より高い金額を足して返さなければならないのです。
CMでは、最後に「ご利用は計画的に」とコメントを流していますが、有名タレントが気軽にお金を借りるので、あまり真剣にとらないのではないでしょうか。
カードローンの気軽なイメージに流されず、本当に借金をする必要があるのか、返せるあてはあるのかなどよく検討してから利用したいものです。