
カードローンは、無担保で保証人も取らないですが、返済できなくなると、カードローン会社は当然支払いの催促をします。それでも返済せず、何の連絡も取らないと、ついには裁判所に請求の訴えをします。差押えとか仮差押えの処分を求める事になります。カードローンで借り入れている金額如何ですが、基本的に返済しないとカードローン会社は、裁判所に対して支払い請求を申請します、しかし差押えと云っても、生活に必要な物品を差押えする事は出来ません、貴金属などの生活に関係ない品物、例えば金の延べ棒でもあれば差押えされますが、お金に困っているので売っている事が多いので、差押えされるものは実際はあまりないのが実情です。
この裁判所に対して請求する事は、差押えなどで資金を回収する目的以外に時効の中断を目的としたものでもあります。裁判所に請求を申請して、差押え等の処分を出来ると時効が中断されて、また最初から始ります、それに今度は単なる金銭貸付債権ではなくなって、時効は10年に延びるのです。