
カードローンでお金を一時的に借りておくことは、多くの人にとっても経験があるはずですが、中には銀行には別口で貯金を持っていながらにしてカードローンでお金を借りる人もいます。特に運用されない貯金を持っている場合には、それを取り崩してカードローンの返済を優先することが大切です。
その理由には、貯金が低金利時代であり預けていても二束三文だからです。つまり、普通や定期貯金の金利自体は低金利の時代であるので低く、カードローンの金利はべらぼうに高いということがあるからです。
現在、銀行の普通預金に預けておいても0.2%前後の金利でありながら、カードローンの金利となると18%は当たり前といったことが多いです。そういった金利差の面において、金利が高い債務は貯金があるのならそれを崩して払っておくことに越したことはないというのが実態でもあるのです。
ただまとまった金額を運用して、年利18%以上の運用益を絶対に期待できるのであれば、別段返済せずに定期的に返済で十分の場合もあります。