カードローンの代位弁済になってしまったら

カードローンの代位弁済。
なかなか聞きなれない言葉ですが、たとえばあなたが何らかの事情でカードローンを数回延滞したとします。
すると契約通りの返済は打ち切られ、ローン会社の保証会社に債権が移ることになります。
この場合、保証会社がローン会社に残額を一括払いし、あなたは今後はその保証会社へ返済を続けることになります。
保証会社は一般的に消費者金融がなっていることが多く、この内容はカードローンの契約書にも記載されます。
しかし、このような事態になることは普通に返済を続けている中ではまれなことといえます。
普通なら、返済が苦しくなれば延滞の前にまず遅延の連絡などを入れます。
もちろんそれでハイそうですかと待ってくれるローン会社は少ないと思いますが、この時点での交渉は可能なのです。
それをせず、黙って連絡もせず返済もしないという事態が数回起こると、ローン会社の心証は最悪になります。
代位弁済になるというのはよほどのことなので、
もしもの時はまず連絡を入れるということを頭の隅に置いておくことが重要です。

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