- Home
- 【知識】カードローンの基礎知識
- カードローンが儲かる仕組みの違い

カードローンで金融機関が儲かる仕組みというのは、ほとんどが支払う利息です。
特に、消費者金融がカードローンを行うとき、利息によって利益を得ています。
消費者金融では、年間の金利が10パーセントという、なかなかの高金利です。
もし100万円の借入をしていたとしたら、年間100000円は利息になるのです。
これを月割りで換算すると、1ヶ月8000円強が利息の支払に回ります。
これは、かなりのおいしい商売です。
しかも、カードローンの返済方式というのは、リボルビング払いです。
リボルビング払いというのは、月の返済額をあらかじめ決めておいて、総額に応じて返済回数を変動させるものです。
これですと、最も多く利息や手数料が手に入ります。
しかし、銀行系のカードローンの場合は、儲かる仕組みが多少異なります。
利息や手数料で金を稼ぐというのもありますが、メインではありません。
銀行系の場合は、カードローンを入口として、銀行本体の金融商品に興味をもってもらおうというのが、メインなのです。