- Home
- 【知識】カードローン会社別
- 消費者金融方式ではない古典的銀行方式のみずほのカードローン

大手メガバンクの無担保個人向け小口融資のカードローンといえば、あまりみずほ銀行のカードローンはなじみがないかもしれませんが、3年前には井上真央を起用して、カードローンのTVCMしていましたが、ここ最近は、再びみずほマイレージクラブというクレジットカードを中心とした総合会員制度の優遇に力を入れていて、あまりカードローンには力を入れていないように思えてしまいます。
他行では、消費者金融を傘下に入れ、そのノウハウを登用して実施していますが、みずほではそうした政策を行っていないため、信用第一のこれぞ銀行のローンというカードローンになっています。
他の金融機関と大きく違うのは借入限度額で最大1000万円まで借りれできます。
借入金利は、借入額でなく、審査による限度額によって個々に定められます。
最低金利は800万円以上の年4%、最高金利は10万円以上100万未満の年14%で設定され、住宅ローンとの併用で0.5%が優遇されます。
返済は基本的には一定額の月々リボ払いですが、ユニークなのは普通預金残高ドルコスト方式での返済方法がとられます。
一ヶ月前の残高が1万円未満なら、その金額を、1万円以上50万円以下なら1万円がリボ返済に、それ以上は50万円単位で残高が増えるごとに1万円ずつリボ返済額を増やすという方法です。
なので一ヶ月間返済金を普通預金に寝かせることになります。